ビジネスコラム

公務員倫理とは②

  •  公務員倫理の目的

公務員倫理の目的は、国民や県民・市民・町民などから行政組織に対する信頼を維持することにあります。

なぜなら、信頼がなければ、公務の効果的・効率的な遂行ができなくなり、結果として組織の目標である“公益の追求”を達成できなくなるからです。

ひとたび、問題が起これば、調査、マスコミへの説明、訴訟、第三者委員会の設置などに膨大な時間が費やされ、効率的な業務が阻害されます。

また、住民等から様々な行政施策に対する賛同を得にくくなり、やはり結果として公務の効果的・効率的な遂行ができなくなります。

 

  • 公務員にとって公務員倫理は

公務員倫理は、公務員にとっての行動の規範、判断基準(ルール)であり、公務員生活の道しるべと言えます。

しかし、実際には、判断基準がない場合や、不明確な場合も多々あり、今後は、組織や職場内で、国民や住民等の目線で、判断基準を構築していくことが課題と言えます。

また、マナー、心がけ、お行儀のよさ等も公務員倫理の範疇に含みます。
国民や住民等が公務員に期待しているレベルは非常に高いものがあります。その期待を十分に意識して応えていくことが求められています。

日々の業務や日常生活において、どのような行為が公務員として望ましいか、倫理的な行為であるかどうかを最終的に決定するのは、個々の公務員です。
その際の判断基準が公務員倫理ということになります。

以上

 

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2014年10月11日